「とらじゃ王国」という言葉からキャラクターを空想する遊び(ネタ)

祝クリエ単独公演決定&現場お休み期間&過去のメモが見つかったので今のうちに出しとこという次第です。「とらじゃにP3っぽい設定をあてる遊び(ネタ)」みたいなノリ。第4弾くらいまで続くかもしれない。考えたのがだいぶ前なので織り込んでるネタも古いです。とらじゃも長いんですなー。
とらじゃ王国だけどファイルの更新日が2013年6月2日だったからHanakoのトークテーマとは関係ないよ!
ミュウト
世継ぎがなかなか生まれなかったある日城の前に捨てられていた。神父からの助言に従い次期王として育てるが、数年後カイトが生まれたためその座を追われる。再び捨てるわけにもいかず、カイトの次の王位継承権を持ったまま王室で生活している。王たるもの民の生活も知るべきと、身分を隠して庶民の学校へ通ったりと割と普通の生活をしている。


カイト*1
王と王妃の本当の子ども。正当な世継ぎとしてミュウトと確実な差をつけなければならないと、城にこもりきりで帝王学をはじめ人の上に立つための教育を受ける。王としてのあれこれは性に合っていないと思っていて好きではない。たびたび逃げ出そうとするが、必ず城の外に出る前にシズヤに捕獲される。


ノエル
ミュウトの護衛役その1。代々王家に使えるエリート家系だが、父親の不祥事のためカイトに仕えることができない。護衛のため年齢と身分を偽ってミュウトの通う学校の教師をしている。自分の置かれているポジションに不満を持っている。


シズヤ
カイトの護衛・教育係。ノエルと同じくエリート家系でライバル関係にあった。元はミュウトに仕えていたが、正当な世継ぎが生まれたためカイトに仕えることに。カイト*2にはナメられる。ノエルからは一方的に敵視される。その他中間管理職的な苦労をしている。


リュウ
ミュウトの護衛役その2。ミュウトの初陣で滅ぼされた村の生き残り。なぜか城までついて来てしまったため、そのまま小間使いとして働かせることに。後にミュウトに懐いている同い年という理由で護衛に昇格。同級生として学校に通っている。あまり護衛をする気はなく、ただのお友達状態。


ヒロキ
王室専属の料理人(見習い)厨房での一番の若手。ある日突然殴り込みでやって来て住みこみで働いている。やたら顔が広く事情通。実はアランが飛ばしたスパイで、ある事件の真相を暴いて王国を滅ぼそうとしている。


カイト*3
城下町で果物を売って生活をしている庶民。偶然迷い込んだ城でもうひとりのカイトと出会い、カイトにとって唯一の外界との繋がりとなる。たまに勝手に城の庭に忍び込んで物思いにふけっている。侵入を繰り返すうちにいつの間にか敷地内について詳しくなる。カイトとシズヤ以外に見つかったことがない。


アラン
隣国の王。カイト*4とは従兄弟。3代前までは同国だったが、ある事件をきっかけに独立。以降対立関係にある。早くに父親を亡くしたため10歳から王位に就いている。若いながらも王らしい王であり、きちんと国政を執り行っている。


アサヒ
アランの護衛・教育係。知識も実力もあるが、アランよりも年下。側近としては優秀だが肝心な一般知識が抜けていたりする。任務外では歳相応の振る舞いを見せることもある。シズヤとは同国時代からの悪友。


多分、KYOKOみたいな世界が片隅にあったんだろうなー次期王が教師と同級生と偽った護衛つけて普通の学校通ってるって辺りが。

*1:ちかちゃん

*2:どっちも

*3:うみくん

*4:ちかちゃん