それでも地を這うブツに遭遇しなかった奇跡

もうすぐ引越すと言っていたお友達の家の近くまで来たからと言って、迂闊に「引越し準備手伝ってあげようか」なんてメールしたのがいけなかった
扉の向こうは絵に描いたような汚部屋でした
声が響くアパートの廊下なのに、思わず大声で叫んでしまった
この部屋には去年と2年前の2回来たことがあって、悪化しているのは薄々感じていた…確かに 最終形態がどえらいことに 足の踏み場が無いのは当たり前 床の隅以外のあらゆる場所に埃が積もっている 賞味期限切れ2〜3年の食べ物がざくざく出てくる
「(なんか怪しいけれども)糸くずが飛んでるよ^^」「あ、それ蜘蛛の巣^^^^」
これはどうしようもない 「もうやだ」「ありえない」「人の住む場所じゃない」「なんで危機を感じなかったの」「そんなもん使い物にならんから捨てろ」は何度言ったか分からない マスクも無しに4時間もよく頑張ったと思う 足を伸ばして座れる綺麗な床は作って帰ってきた まあ、ひとまず危機を脱出できて良かった
お礼に晩御飯はおごってもらいました あと缶チューハイも3本いただいた これは新しいから大丈夫 春季限定のさくらピーチが美味しそう♪